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BGMの心理学


映像が音を助ける

2006年05月17日

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。

それでは、さっそく前回予告しました、音が映像に助けられる場合の話をします。

通常だと、「聴覚優位」といって映像が音に影響を受けることが多いですが例外もあります。

前にも少しだけ触れましたね。木々の擦れる音です。

これは単独で音を聴くとあまり良い印象とはなりませんでした。

でも、実際の木の映像と組み合わせると印象がコロっと変わります。

どのような条件の時に映像の影響が大きいのでしょうか。

簡単です。

音のみを聴いて音源が分かりづらい場合ほど映像(視覚情報)の影響が大きいのです。

ということは、音楽ではなく自然発生する音や生活音ですね。

滝の音や、せせらぎの音は映像が加わると音だけより格段に印象が良くなります。

逆ももちろんあります。金属を削る音や、ガラスを擦る音などは映像が加わると印象が悪くなりますね。

音と映像の組み合わせ方は良く注意しないとプラスにもマイナスにも働きます。

こういったことも頭に入れておきましょう。

今日は、少しとばしてきました。

しっかりついてきて下さいね。

それでは。
posted by 齋藤 寛 at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 視覚と聴覚
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