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BGMの心理学


時計の音をマスキング

2007年04月29日

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。

さて、今日は時計の話です。

時計の音の話。

寝るときに時計の秒針の音が気になったことありますか?
「チッチッチッ……」

私はほとんど気にならないのですが、人によっては寝られない位、気になる人がいるようです。

最近、雑貨屋さんに行ってみたら「音のしない秒針特集」をやっていました。
それをみて、思い出したんですけどね。

結構、人気のようです。
そういえば、以前友人も「音のしない秒針」の時計を探して苦労していました。
わたしもそのなめらかな秒針に釣られて一つ買ってしまいました。
ええ、単純です。


でも、なんか今までずっと音がしていたので変な違和感はありますね。
子どものころは、「チッチッチッ」どころか、一時間ごとに「ボォーーン」と鳴っていたくらいですから。

慣れってこわいですね。


どうしても気になって眠れない日は、音楽をかけてみてはどうでしょうか。
実際、私は子どものころから寝るときにずっと音楽をかけています。

今でこそ、少し落ち着いた癒し系のBGMを使っていますが、子どものころは寝るときでもがんがんロックを流していました。
プログレが好きで、YESとかGENESISとかELPとか……。結構マニアックです。

何がいいって、もちろん好きな音楽を聴きながら寝ることもあるのですが、時計の秒針のような気になる音を「マスキング」してくれる効果があるのです。

これって、とても効果があって音楽によって副交感神経が刺激されながら気になる音を聴こえなくしてくれるので一石二鳥なんです。

もし、家の時計や隣の家のいびきが気になるようなら、やってみて損はありませんよ。
ぜひ、オススメします。


ただ今のBGMはシューベルトのソナタです。
まさしく、「天の声」が聞こえるくらい美しいですね。

それでは、また。

posted by 齋藤 寛 at 23:21 | Comment(6) | TrackBack(0) | 音楽のチカラ

オーケストラの日 3月31日 ポスターは「のだめカンタービレ」!

2007年03月31日

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。

今日は第一回の「オーケストラの日」だそうです。
3月31日は「みみにいい」との語呂で。

チラシやポスターは「のだめカンタービレ」です。
こちら↓
http://www.orchestra.or.jp/orchestra_day/

今日は全国あちらこちらでコンサートが行われていたようですね。
一部、普段練習している部屋でコンサートを行ったところもあるようで、一般の方と距離が少しでも縮まればいいと思います。

クラシックを好きになったり、オーケストラの楽器を好きになったりするにはやっぱり生の演奏に限ります。

特に、知らない曲でも生の演奏というのは身震いするくらいの感動があります。知っている曲なら体が動いてしまいますよね。

オーケストラのコンサートは一部のファンだけが行くようなところがありますが、このような企画がもっと大きくなって気軽に家族で行けるような形ができるといいですね。

小さな子どもでも騒いでOKとか。
映画館でもありますよね、時間指定で小さな子どもと一緒でも大丈夫というもの。

小さい頃にこそ生の演奏を聴かせてあげたいという希望はたくさんあると思います。
優雅な音楽を聴いたら、赤ちゃんも泣き止むかもしれませね。

posted by 齋藤 寛 at 23:21 | Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽のチカラ

音楽で恋人をゲット!

2006年06月23日

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。

さて、今日は昨日の最後にお話した音楽で恋人をゲット(!)の話にしましょう。

音楽を使って相手に好印象を与えるってできるのでしょうか。
できますとも。でも、どうやって?

周波数特性を勉強して、脳に良い音楽を使う?
崇高なバッハの曲で知的な一面を披露する?
ビル・エヴァンスの曲でお洒落な自分を見せる?
女子がウケそうな流行りの曲をかける?

厳しく言うと、どれもハズレです。

正解は「相手が好きな音楽を使う」でした。

「なーんだ」と思いましたか。
でも、これが意外と効くんです。

「類似性の法則」って知っていますか?
これは、簡単に言うと似たものがあると好きになるということです。

血液型は?
生年月日は?
出身は?
趣味は?

実際はこういった簡単な類似性でも好意を抱くのです。

「出身はどこ?」
「札幌だよ」
「えー、ホント?おれもだよ」
「すごい、すごーい」

ってなにがすごいのか分かりませんが、地方の大学ではよくあるシチュエーションです。ありそうですよね?これが意気投合するタイミングにもなるんですよ。

でも、音楽って個人的な思い入れや趣味の世界ですからなかなか同じっていうわけにはいきませんよね。

そこがポイントなのです。
血液型は1/4の確率で同じになるでしょう。
でも、音楽はそうはいきません。だからこそ効くのです。

「私、ピアノやってたんだ」
「へーそうなんだ、おれもちょっとなら弾けるよ。ショパンが好きだなあ。」「ホントー、今ショパンのノクターン練習してるだよ。」
「すごいじゃん、いいよねあの嬰ハ短調の遺作のさあ……。
「わかる、わかるいいよね。……。」

こんな具合に、相手の好みと一緒だって分かった途端に好意が増すってことあるでしょう。これですよ、「類似性の法則」って。

相手の好きな音楽をリサーチするって大事なんです。
プライベートの話でしたが、ビジネスでも使えるテクニックです。

もっと細かく書きたいところですが、分かりやすく今日はこのくらいにしましょう。

メールマガジンでも楽しい話を展開しています。ぜひ、フォームからご登録ください。

それでは、また。

posted by 齋藤 寛 at 23:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | 音楽のチカラ

映画音楽の必殺技!

2006年06月13日

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。

周波数の実験は試していただけましたか。

実際に聴いてみると、「高すぎて聴こえない」「低すぎて聴こえない」という感覚がわかったでしょうか。

言い忘れましたが、スピーカーの性能によってはそもそも極限の周波数には対応していないものもあります。

「周波数特性」ってどこかに書いてあるはずですので確認してみてください
「20Hz〜20000Hz」とか「30Hzから16000Hz」とかいろいろですので。

今日は映画音楽について少しお話ししましょう。

映画って音楽重要ですよね。
音楽がいいと映画自体の印象もよくなっていきます。

今まで、映像と音楽の相互作用について少しお話ししてきましたから、その重要性はわかっていただいていると思います。
音楽によって、映像の訴えかける力がより強くなるんですね。

以前に、音楽のない映画を観たことがあります。映画というより、ドキュメンタリーに近い印象になりますね。かなりヒットしましたから、覚えている人も多いでしょう。それは、それで強烈な印象でしたが……。

音楽でもっているような映画。←あまり聞こえはよくありませんが、要するに音楽がすばらしい映画。
どの場面でそのメインの曲を流すと印象に残りやすいのでしょうか。

主人公が登場する場面?
オープニング?
崖から飛び降りる場面?(ランボー(笑))
主人公が死ぬ場面?
犯人を捕まえる場面?

どこでしょうかねえ。

もちろん、すばらしい映画は要所要所でうまーく取り入れているんですね。
でも、でもですよ、やっぱり絶対に流さなければならない場面は!

「エンディング」です。

もっというと、エンドロールです。
エンドロールであの曲を流すわけです。

これは印象が強いですよ。そして、残ります。最後ですから、音楽が頭に残る。映画が終わったあの気持ちいい時間にすばらしい曲が頭に残る。
これですよ。

サントラも売れるでしょうね。

じゃあどんな映画が?

そうですね。
「風の谷のナウシカ」「タイタニック」「海の上のピアニスト」「アンタッチャブル」
わかりやすいタイトルをあげてみました。

アンタッチャブルは携帯の着メロにもしました。
「誰だ!」って感じになるんですよね、アレ。

終わりよければ全てよしってことですね。

それでは、また。

posted by 齋藤 寛 at 23:00 | Comment(4) | TrackBack(1) | 音楽のチカラ

スポーツと音楽

2006年06月04日

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤寛です。

前回は集中力を高める音楽として、バッハを紹介しました。

今日はスポーツと音楽を組み合わせて、集中力を高めるお話しです。

スポーツの世界で試合の直前に好きな音楽を聴いて、気持ちを高めるといったことは聞いたことがあると思います。

トリノオリンピックで金メダルを取った荒川静香選手もその一人で、本番直前には音楽を聴いてリラックスしたといいます。

一流スポーツ選手も音楽の力には一目置いていて、実際にメンタルトレーニングの一環として音楽を取り入れています。

スポーツと音楽は意外と近い関係があるのですね。

よく、スポーツジムで音楽を聴きながら走っている人を見かけます。

運動不足解消のほかに、リラックスしてストレス解消の目的もあるかもしれません。

本来耳は常に、開いている状態です。

それを敢えてヘッドフォンで塞ぎ、外部の音を遮断するわけです。

雑音が一切ない環境で、音楽の力を100%感じることはとても良いと思います。

通常のスピーカーで聴いていると高周波は軽減すると言われています。

それがヘッドフォンだとほとんどなくならないのです。

モーツァルトのところでも触れましたが、癒しには高周波が大きく影響しているという結果が出ています。

このあたりに、スポーツ選手がこだわる理由があるのかもしれませんね。

ただ、ヘッドフォンで大音量は控えて下さいね。

それでは、また。

posted by 齋藤 寛 at 02:36 | Comment(2) | TrackBack(1) | 音楽のチカラ

好きな音楽、嫌いな音楽

2006年05月21日

こんにちは。音環境コンサルタントの齋藤 寛です。

好きな音楽と嫌いな音楽。

違いはなんでしょう。

純粋に好きな音楽、作曲家が好き、詩が好き、過去に良い思い出がある。

まだまだ、あるでしょう。

もちろん嫌いな理由もまたあるでしょう。

好きな音楽を聴いた時と、嫌いな音楽を聴いた時では心理学的にどのような変化があらわれるのでしょうか。

好きな音楽を聴けば愉快になるでしょうし、またその逆もあるでしょう。

この程度はだいたい予想できます。

そして、時によっては行動にまで影響を与えることがあります。

過去の実験からおもしろい例を出しましょう。

好きな音楽、嫌いな音楽を聴かせて、氷水に手を浸すというものです。

音楽によっては苦痛に耐える時間や印象が違うのではないか、というのです。

さて、どのくらい違いが出たのでしょう。

好きな音楽を聴いた時は、手を浸す時間が延びました。

逆に嫌いな音楽を聴いた時は、手を浸す時間は同じだったものの、印象評定では「非常に苦痛だった」という結果でした。

好きな音楽は痛みを和らげ、嫌いな音楽は痛みを助長させる効果があるのです。

ただ、「共鳴現象」のところでもお話ししたように、「快適」に「快適」を、「不快」に「不快」を組み合わせたほうがその効果は大きいので、今回の場合は嫌いな音楽を聴かせて、苦痛を助長させる効果の方が、和らげる効果よりも大きいことになります。

この様な効果を使って、音楽療法やBGMに活かされているのです。

さてさて、今日は肩こりがひどいので好きな「バナナのおやこ」でも聴きましょう。

それでは、また。


posted by 齋藤 寛 at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽のチカラ

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